筆者が聞いた話によると、A型女とB型男はなかなか相容れない部分が多く、恋愛はうまくいかないと聞いたことがあります。
…にもかかわらず、A型の筆者はなぜかB型の超マイペースっぷりに惹かれ、自分で勝手に振りまわり(振り回されているのではなく、図らずも自ら振り回ってしまう)、彼らに夢中になっていた日々がありました。
そんな筆者(以下わたし)は過去、2人のB型男と付き合って、いずれも彼らとの復縁を果たしています。今回は、そんなわたしがB型元彼と復縁したときの経験談やエピソードをお話しします。
A型彼女はもちろん、A型ではなくともB型元彼と復縁したいと思っているすべての女子の参考になれば幸いです!
もくじ
A型女から見たB型男の特徴
多少の偏見は混ざっているかと思いますが、ここでA型女のわたしから見た、B型男のおもな特徴を、B型元彼を参考に見ていきたいと思います。
とにかく自由奔放、マイペース
B型だから、というわけではないと思いますが、でもなぜかわたしの周りにいたB型男は大体が自由奔放でマイペース。自分の世界を持っているような(それもかなり独特)人が多いように思いました。
例えば、B型元彼のゴロウちゃん(仮名)はとにかく筋トレが大好きすぎて、デートの時間がプライベートの筋トレに左右されることがしばしばありました。ちなみに彼の当時の職業はスポーツジムのインストラクター。
友達にそれを話すと「あり得ない!」とよく言われたものですが、わたしは「まぁ彼が好きならしょうがない」と彼が好きゆえにあっさり許容してしまい、結果的に会う時間が数時間削られても何一つ文句を言わないばかりか、彼が「見て見て!」と嬉々と送ってくるその上腕二頭筋の画像を愛おしく見ていたものでした。
B型男との恋愛は、こういった振り回ることも楽しいというか、彼らとの恋愛の醍醐味なんですよね。
たまに無神経
上記のエピソードに通じますが、自分の勝手な理由でこちら(彼女側)にとばっちりがきたとしても、彼らってそれをわかっているのかわかっていないのか疑問に思う時がよくありました。
つまり、無自覚で無神経(と思われる)ことをたまにやるのです。
B型元彼のもうひとりフジオカ君(仮名)は学生時代の元彼でしたが、B型×関西人ということもあってか、自称心の広さ世界一のわたしですら「は?」とイラっとすることがたまにありました(でもそれも愛おしかったりした)。
そんなフジオカ君に対して一番イラっとしたのは、復縁前、一度わたしは振られたのですが、そのときに「今日は枕を濡らしながら寝てww」と笑って言われたことです。さすがに「ふざけんな!」と言ってしまいました。
あとでお話ししますが、このフジオカ君とは社会人になってから再会して復縁することになるのですが、それまでの1年間、振られた時にこんな屈辱を受けたにもかかわらずずっとフジオカ君が忘れられなかったりしました。
感性が独特で目立ちたがり屋
ゴロウちゃんもフジオカ君もB型男である以外は全然違う属性だと思うのですが(職業も、好きなことも全然違う)、ものすごく自分の世界を持つ人たちでした。
ゴロウちゃんは前述のように筋トレが好きすぎて、上腕二頭筋だけでなく、広背筋や大殿筋あたりまでその鍛え抜かれた筋肉の画像を彼女であるわたしに送ってくるばかりか、自分のブログにもアップしちゃうような人(さすがに大殿筋はアップしてない)。
フジオカ君は学生の時、自分の誕生日に彼の友達を巻き込んで、普段しないようなおかしな格好(スーツを個性的(良く言えば)に着崩したような)をして登校してきたような人(しかも注目を集めるためにわざと遅刻)。
こういった点を、同じくB型男と付き合っていた友達に話すと「なんかわかる気がする」と大体の子が同意してくれました。偏見もあるかもしれませんが、往々にしてB型男は自分の感性をもって人から一目置かれたいという欲求が強めなようです。
自意識過剰でナルシスト
2人だけではありますが、B型男である彼らの共通項の最後に挙げられるのは、一貫して自意識過剰でナルシストであるということです。承認欲求が強いというか、自分を良く見せたい、良く見られたい主義で、一切自分を謙遜しないタイプ。
ゴロウちゃんは自分が歌がうまいと思って疑わず(実際下手ではない)、自分よりも下手だと認定した歌手のことをTwitterで冗談めかすこともなく「自分の方がうまい」と本気で書いたり、仕事のお客さんからちょっとでも褒められると自分はモテていると感じるのか、自分はモテることをこれもまた本気で言ってきたり…。
フジオカ君は就活時、「俺は何でもできるからどこでも就職できる」と豪語。いつも冗談しか言わないような人がガチテンションでこれを言ってくると、普通の女子であれば引く人もいるかもしれませんが、そんな彼もかっこいいと思ったわたしは本気で「頑張ってね!」と思っていたものです。
(しかし実際、当時超氷河期の時代の中で、彼が比較的早い段階で内定を得ていたのは確か)
さすがにできもしないことをできる、と言い張るほどアホではないですが、こういうタイプはまず好きな人でないとまず受け入れることはできないし、なかにはいくら好きであってもダメな女性もいるかもしれません。好きか嫌いかがはっきり分かれるところだと思います。
ただ、これもB型男の個性であり、その個性こそが自分が振り回ってでも惹かれてしまう部分であるとわたしは思いました。
でもそのすべてがなぜか愛おしい
極端で多少偏見が混ざっていた部分もありますが、わたしの経験上でのB型男の特徴を、経験談を交えて書きました。
自由で、個性的過ぎて、自分勝手でナルシスト。
かなりディスったような言い方をしているところもありますが、でも、経験上これが的確なB型男なのだと思います。
とはいえ、彼らはとても優しい面もあるのです。
フジオカ君はわたしが落ち込んだときに授業を抜けてまで会いに来てくれたり、勉強が追い付かなくて悩んでいたら、先生を捕まえて勉強会を開いてくれたりと、彼女に対しての思いやりはすごく感じられました。
そういう人としての優しい面があるなかに、自由で個性的で自分勝手でナルシストな面もあって、ちょっと謎めいているというか、つかみどころがない部分も多分にあって、それがまた彼らの魅力に繋がっている。
だから、そのすべてが(多少変なところがあっても)愛おしくなってしまう。
B型男の魅力はそこにあるのだと思います。
別れた後のB型男の様子は実際こうだった!
2人と別れた時の話をします。
ゴロウちゃんとはちょっとした意見の対立があって、それがもとで喧嘩をして別れることになりました(もうちょっと具体的に言うと、付き合う前からも付き合ってからも「モテ自慢」が酷くて、やめてほしいといってもやめなかったから)。
フジオカ君とは、理由はあまり覚えていないのですが「友達に戻りたい」と言われて、急に別れることになった形です。
2人が別れた後にどんな様子だったのかを書きますね。
見た感じは変化なし
ナルシストゆえか、彼ら2人とも別れた後も見た感じ変化はまったくありませんでした。
特に振られたフジオカ君とは、別れた後も同じクラスというわたしには残酷な状況でしたが、落ち込んでいるのはわたしだけ…。彼は後悔を微塵も見せず、付き合っていたころと同じテンションでわたしに話しかけ、クラスの飲み会ではわたしの隣に座ってくる始末。
「彼女というカテゴリではなくなったけど、クラスの中では一番仲のいい女」になったのでは、と友達に言われ妙に腹落ちした記憶があります。
ゴロウちゃんとは一時的に会うことはなくなりましたが、ずっとつながり続けていたTwitterでは変わらずに筋肉を披露し、ジムの会員の友達から話を聞いても「落ち込んだ感じはまったくない」と報告を受け、「わたしってその程度の彼女だったのか…」となぜか逆にわたしの方が落ち込んだものでした。
一人の大人としてプライベートを表に出さない、という見方ももちろんできますが、彼らはナルシストです。
自分を良く見せたいし、良く見せるにはどうしたらいいかを考え、実行することに長けているタイプの人間なので、「彼女と別れたぐらいではノーダメージな俺」を演じているのだと思います。
友達に探りを入れたら
復縁成功のポイントにもなるのですが、共通の友達の存在というのは本当にありがたいもので、精神的な支えになってくれるばかりか、わたしが求めれば彼の近況報告をしてくれました。
そんな近況報告から得た、表から見えない彼らの心理。
それは、「反省しているけど落ち込んではいない」というのが共通して言えることだと思います。
フジオカ君は、自分の勝手でわたしを振ってしまったことに対して。ゴロウちゃんは彼の「モテ自慢」に対して別れたいほど嫌だとは思わなかったらしく、それに気づけなかったことが申し訳なかったと。
でも、だからといって「やり直したい」と考えるには、別れてすぐには至っていない印象を受けました。
彼らにとって恋愛は0か1かで、別れたらどんなに悲しくてもそれで終わりという線引きがあって、あまり復縁に対して自発的に心が向きにくいかもしれません(もちろんそうじゃないB型男性もいると思いますが)。
そう言ってしまうと、元カノ側としては「わたしってそれっぽっちの存在だったのか…」とつい思ってしまいますが、決してそういうわけではありません。
彼らはマイペースな分、一緒にいて居心地のいい相手を求めます。極端に言えば、自分の自尊心を尊重して立ててくれるような、心の広い女性でないとなかなか付き合おうとは思いません。
そんな偏屈な彼らに「彼女にしたい!」と一度でも思わせたのだから、一般男性や多くの同性からも好感を持たれるのではないかと思います。
B型元彼と復縁したいと思ったら
ここからは、B型元彼と別れてから復縁成功までの具体的な体験談をお話しします。
冷却期間はどのぐらいで、実際にどう行動したか
わたしは冷却期間と思ってその期間を過ごしていたわけではないのですが、よほどのことがない限りは別れてもしばらく好きな気持ちが抜けないタイプなので、2人と別れてから、1年ぐらいは好きでした。
その期間で印象的だったのはフジオカ君とのことです。
フジオカ君とは卒業してから1年、会わずに連絡すらしない期間がありました。
しかも連絡先が変わったらしく、わたしから連絡する手段もなかったぐらいです。新しい連絡先も教えてもらえなかったし、この状態はまさに、LINEをブロックされたと同じ状況といえます(当時まだスマホの時代ではなかった)。
そんな状態から連絡を取るきっかけになったのは、社会人になって1年たって、わたしが仕事を辞めるか迷っていたときにふいに「フジオカ君だったらこんな時どう言ってくれるんだろう」と思い始めたことです。何とか連絡を取りたいと考えるようになりました。
ただ、状況的には前述のとおりで、連絡先を知ったところで連絡がもらえるかもわからないし、相手にされないかもしれないという不安もありました。
それでも少しでも今の気持ち(仕事のストレス)が軽くなるなら、と、わずかな可能性にかけて、まずは彼の連絡先を知っていそうな友達に連絡。
でも、その友達も彼の連絡先を知らなくて、さらに別の人に聞いてくれることになり、そこでようやく彼の連絡先を知ることができました。
連絡したら意外にもすぐに返事が来て、そこからはとんとん拍子で会う約束をするまでになりました。
連絡を再開したことで、それまでまだわずかに残っていた好きな気持ちが大きくなって、仕事の相談だけでなく、好きな人に会いたいという気持ちに。でも、未練を見せたら会ってもらえないのではないかと思って、わたしはあえてその部分には触れず、あくまでも仕事で悩んでいるという態で彼と接していました。
その結果。
仕事の方は彼の応援にも後押しされて辞めずに済み、その後7年も続けることに。
また、恋愛面では、再会した時点ではあくまでも友達でしたが、復縁したのはそれから半年後。
お互いの仕事が少し似ている部分もあり、逆にわたしが彼の相談にも乗るようにもなって、学生時代以上に分かり合えたからか、彼の方から「もう一度付き合ってほしい」と言われ、復縁することになりました。
復縁成功の秘訣と気を付けたいポイント
わたしが思うに、自由で個性的で自分勝手でナルシストなB型男であるフジオカ君と復縁できたのは、
- LINEブロック同然の状況でも連絡を取りたい気持ちを諦めなかった
- 連絡が復活しても、しばらくは友達に徹した
- 自分から彼のネガティブになりそうなポイント(仕事のストレスはないか、なと)には触れずに、とにかく自分の悩みを打ち明ける方に徹し、彼は頼りになる存在として認識させ、彼の自尊心を立てた
- 頻繁に会えるようになってからも、「まだ彼の気持ちを取り戻したわけではない」と、焦る気持ちを堪えた
という4点が大事だったかと思います。
とくに3つ目はB型元彼ならではの対応だったかもしれません。
ただ、逆に言えばこの4つのどれかが狂うと復縁の可能性を下げてしまう場合があるということも言えます。
諦めてしまったらそれこそそこで終わってしまうし、元カノが自分をまだ好きという気持ちが見え隠れすると、B型男でなくても男性は構えてしまうものです。
また、会えるようになったからと言っても復縁に直結できるとは限らず、付き合ってもいないのに彼女時代のような言動をしてしまうと、かえって印象は悪くなってしまいます。
連絡が取れるようになって、会えるようにもなると復縁確実では?!と期待してしまいますが、そういう状況になったときこそ、あと少しの我慢が成功を呼ぶのです!
B型元彼との復縁までの道のりで心強かったもの
淡々と書いてしまいましたが、元彼と別れてから復縁までの期間、ほかに彼女ができてしまったのではないかと不安に思ったり、もう本当にわたしのことを何とも思っていないのかと切なくなったりと、わたしもわたしなりに不安な日々を過ごしました。
そんな日々の中でも、現実には仕事もあるし、落ち込んでばかりもいられませんよね。
ここでは、不安な日々のなかでわたしの気持ちを助けてくれた存在についてお話しします。
友達
ここまでの話の中で何度も「友達が」と、友達の存在が出てきましたが、わたしの復縁成功の大きな要因は友達の存在です。
ときに話を聞いてくれ、ときに手助けをしてくれる友達の存在は本当に大きかったです。
ただ、ネットで知り合うことも当たり前になってきた今の時代、共通の友達がいないという場合も少なくないでしょう。
その場合、直接的な復縁の手助けをもらうことは難しいですが、身近な友達はきっと話を聞いてくれて、励ましてくれます。
そういった友達を大切にするといいでしょう。
趣味
当時のわたしは仕事一色な時代でもあって、趣味という趣味はなかったのですが、職場の先輩(女性)との昼休みのおしゃべりが楽しい時間でした。
先輩がかなり恋多き女性だったこともあり、いろんな失敗談や成功体験を聞いて、自分の恋愛観を顧みるいいきっかけになったのをよく覚えています。
相手が職場の先輩ではあったものの、その相手は一般的には友達でもよくて、「友達とごはんにいく」「友達とおしゃべりする」が趣味でも良いと思います。
仕事以外に、自分が楽しいと思えることを積極的にして、気持ちを紛らわせたり、自分の気持ちを整理するきっかけにするのは、復縁成功へ大きく後押しするものになると思います。
占い
ゴロウちゃんと復縁したときに、実は少し占いにハマっていました。
占いに頼ろうと思ったきっかけは、彼と別れて、「どうしてこんな人と付き合ってしまったのだろう、男運大丈夫か…」と思ったことがきっかけです。
わたしに対応してくれた占い師の先生は、とにかくしっかり話を聞いてくれて、「実際は今でもまだゴロウちゃんのことが好きで復縁したい」というわたしの深層心理まで引き出してくれたのです。
そう自覚してからは、復縁に向けたアドバイスを受けました。
「復縁するにはどう行動したらいいのか」「相手はわたしのことを今どう思っているのか」などを予見して、アドバイスをくれたのですが、それがまたとにかく心に響いて、「実際にそう行動したら復縁できるのではないか」と自然に考え、実践して、結果的に復縁できました。
当たるも八卦当たらぬも八卦とはいいますが、占いもこんな風に役に立つのだなぁと実感しましたね。
自由で個性的で自分勝手でナルシストなB型元彼でも、焦らずにいけば復縁できる!
B型男は自分の世界を持ち、ナルシストな部分も相まってなかなか自発的に復縁しようとは思わないかもしれません。
でも、だからといって復縁が期待できないわけではありません。
状況によっては多少の時間を必要としますが、彼らの個性を尊重してあげることで大きく復縁の可能性を上げられます。
B型男性との恋愛は「こんなに相手に夢中になれる恋愛はない!」というぐらいに夢中になって、愛おしく思う気持ちもまた特別感があるので、相性が良いと本当にお互いに居心地のいい存在になり得ます。
復縁に成功して、また彼と過ごす楽しい時間を取り戻しましょう!
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